第1回TokyoGirls.rbに参加しました

オフラインのイベントに参加する際は、いつも「話しかけられるかな...」「ついていけるか大丈夫かな...」などの不安がつきものでした。

しかし、TokyoGirls.rbについては、安心して当日を迎えられた理由が2つありました。

初心者でも安心して参加できそうだった

「純粋にRubyが好きで、もっとプログラミングを勉強したい!」という方であれば、どなたでも参加していただけます

TokyoGirls.rb Meetup vol.1|IT勉強会ならTECH PLAY[テックプレイ]

Q.Ruby初心者ですが、参加しても大丈夫ですか? A. はい、全然問題ありません。いわゆる「駆け出しエンジニア」さんも男女を問わず大歓迎です!

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イベントの説明文を読んでみて、初心者でも安心して参加できそうだなと思いました。

また、主催者が かのチェリー本の著者 伊藤淳一さんということで、初心者OKというイベント文言にも説得力がありました。

伊藤さんは、初心者のつまづきやすい点に配慮して、丁寧に噛み砕いた入門記事をたくさん書いてくださっています。

(個人的には、初心者の頭を透視する能力でも持っているんじゃないかと怪しんでいます)

女性が参加しやすいイベントだった

登壇者の4名の方は全員女性で、かつ女性参加枠も半数以上設けられていました。

女性エンジニアの方々のLTを聞いてみたいと思ったし、 周りの女性率が高いなら、懇親会でも安心して話しかけられそうだと思いました。

発表について

イベント中のツイートを交えて、登壇者の発表を振り返ります。

なお、主催者の伊藤淳一さんが、イベントについて総括してくださっていています。 当日のプレゼンや動画なども公開されていますので、 参加されていない方も発表内容や会場の雰囲気を知ることができます。

フィヨルドブートキャンプの研修生、フィヨルドの星、かなきゃんさん。

かなきゃんさんの素晴らしい点は「自分の強みを活かす力」だと思いました。

たとえば、アイドル経験から、人前に出て話すことが得意という強みを活かして、 積極的にわからないことを質問したり、社員さんと交流したりする。

また、携帯販売員の経験を活かして、ユーザー目線の提案をする。

自身の経験を振り返り、強みを自覚して次に繋げる力を持っていらっしゃいます。

内容が「システム障害」にもかかわらず、終始楽しそうに話すしなもんさんの姿が格好よくて、しびれました。

「先輩の隣につく」「何について話しているのか質問する」「とりあえず参加する」といった、 初心者がうまく成長するための知見を得ました。

Rubyコミュニティの暖かさは、私も少しずつ実感しているところです。

ところで、ようちゃんさんのLTを聞いてから勉強会に参加したい機運が高まっていたところ 最近ありがたいことにTama.rbへ迎えていただきました。 大学の授業もほとんどないので、がっつり参加していこうと思います。

育児休暇に入る前後では、会社に大きな変化があったそうです。

変化に対応するのはとてもたいへんなことのはずです。 会社の変化をチャンスと捉え成長できて「おとく」とおっしゃるかとりえさんに、力強さを感じました。

主催者さんたちによる心遣い

TokyoGirls.rbは、主催者さんたちの工夫にとにかく感動するイベントでもありました。

まず、子供連れのパパさんママさんのための託児室が設けられていました。 さまざまな苦労のうえに実装された託児室について、詳しくは伊藤さんの記事をご覧ください。

次に、名札用に「ふうせんシール」を用意してくださっていました。

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名札

Rubyを勉強し始めて1年未満だよ〜というわかばマーク🔰です。

たとえば、同じふうせんシールの方をみつけて「わたしもふうせんシールつけてます」と声をかけてみたり、 自己紹介の際に名札をみせるきっかけにさせていただいたりしました。

さらに、懇親会ではぼっち対策をしてくださっていました。

なにを話せばいいんだろう...と悩むことなく、 パワポに羅列されたテンプレートを会話の糸口にできました。

おわりに

参加者さんとの繋がりが持てて、とても貴重なイベントでした。 第2回TokyoGirls.rbにもぜひ参加したいです。

わたしの近況

フィヨルドで学習し始めて200日以上が経ちました。 気づけば総学習時間は600時間以上、出した日報の数は130を超えました☘

しかし、日報に手一杯でブログをまったく更新できていないので、 ブログを書く敷居も下げていきたいです。