aptコマンドをざっくり知る
パッケージとは、ファイル群を一つにし、インストールや削除をまとめてできるようにしたもの
引用元(https://www.debian.org/doc/manuals/aptitude/pr01s02.ja.html)
パッケージとしてまとまっているので、使いたいときにアプリケーションを手軽にインストール、すっきり削除もできます。
パッケージマネージャの例が色々載ってます。 (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0#Debian%E7%B3%BBLinux)
aptコマンドを調べる
$ man apt
でマニュアル表示です。ざっと見てから記事をググりました。
【 apt 】コマンド(基礎編)――ソフトウェアをインストールする
- aptコマンドの使い方や、aptコマンドの変遷が載っています。
- apt-get・apt-cacheが統合されたものがaptだそうです。
- aptコマンドとaptitudeコマンドは別物です。
Vimをインストールしてみる
前提
- まだsudoをインストールしていない状態を想定しています。
手順
root権限になります。
- 管理者権限(root権限)でないとインストールできません。
$ su -
- rootのパスワードを入力。
aptを更新
インストールの際、aptが参照するパッケージ一覧は、ローカル環境(操作する人の環境)のものだそうです。なので自分で度々更新する必要があります。 参考: APTでインストール出来ない。だったらアップデートだ!
# apt update
aptでインストール
# apt install ^vim$
- ^と$は正規表現といって、簡単に言うと特別な意味を持つ記号です。
- ^と$で「vim」に完全一致するそうです。
- vimの正規表現も色々ありますね! 参考:vim正規表現リファレンス